『神無月にかこまれて』
2020年10月01日
♫ 人恋しと泣けば十三夜
月はおぼろ 淡い色具合 ♫
今日から10月『神無月』です
『神無月』と聞いて真っ先に思い出すのがこの曲
井上陽水さんの『神無月にかこまれて』
収録されているのは1972年発売の
セカンドアルバム『陽水Ⅱ センチメンタル』です
その後のベストアルバム系にも収録されていないようですので
ご存知の方も少ないかもしれませんが とても良い曲です

実は私が初めて手にしたアルバム(LPレコード)がこれでした
小学校高学年のころ音楽に目覚めた私は
新聞配達のアルバイトをして 安っすい「ポータブルプレーヤー」を買いました
そのときたまたま東京から帰省していた18歳年上の従妹が
お土産代わりだったのでしょうか このアルバムを私に買ってくれたのです
私を弟のように可愛がってくれたその従妹も
月はおぼろ 淡い色具合 ♫
今日から10月『神無月』です
『神無月』と聞いて真っ先に思い出すのがこの曲
井上陽水さんの『神無月にかこまれて』
収録されているのは1972年発売の
セカンドアルバム『陽水Ⅱ センチメンタル』です
その後のベストアルバム系にも収録されていないようですので
ご存知の方も少ないかもしれませんが とても良い曲です

実は私が初めて手にしたアルバム(LPレコード)がこれでした
小学校高学年のころ音楽に目覚めた私は
新聞配達のアルバイトをして 安っすい「ポータブルプレーヤー」を買いました
そのときたまたま東京から帰省していた18歳年上の従妹が
お土産代わりだったのでしょうか このアルバムを私に買ってくれたのです
リリースされてすでに数年経っていて
その後の大ヒットアルバム『氷の世界』もあったのですが
買ってくれたのはこのアルバムでした
正直手元にあるのはこのレコードだけでしたので
それこそ擦り切れるまで聴きまくったのは言うまでもありません
おそらく当時はすべての歌詞を覚えていたと思います
♫ 神無月に僕はかこまれて
口笛吹く それは こだまする
青い夜の空気の中に生きてるものは
涙も見せず笑いも忘れ
息をひそめて冬を待つ ♫
私を弟のように可愛がってくれたその従妹も
神無月の明けた11月2日 59歳の若さでこの世を去りました
今年がちょうど17回忌です
ということで 今日はここまで