『デジャヴュ? 総裁選』
2020年09月02日
今回の自民党総裁選
岸田文雄氏の姿を見ていると 誰かとダブって見える
当初 禅譲がほぼ確約されていたにもかかわらず
前政権が長期化する中で 対抗馬が徐々に力を蓄えていく・・・
佐藤栄作首相は 自民党総裁3期6年の任期を終えた段階で
福田赳夫氏に政権を禅譲する考えでいた
しかし1970年 佐藤栄作首相は自民党総裁選に出馬し4選を果たす
この4期目の間 田中角栄氏が党内での勢力を大きく伸ばしていった

果たして 1972年佐藤栄作首相退任後の自民党総裁選で
福田赳夫氏は決選投票の末 田中角栄氏に敗れ政権の座を逃すこととなる

福田氏も岸田氏もともに『プリンス』と呼ばれ 党内政治に疎かった
それでも福田氏は ロッキード事件で田中氏が退任した後
三木武夫首相政権を経て 政権の座に就くことができた
岸田氏にはその日が来るのであろうか

岸田文雄氏の姿を見ていると 誰かとダブって見える
当初 禅譲がほぼ確約されていたにもかかわらず
前政権が長期化する中で 対抗馬が徐々に力を蓄えていく・・・
佐藤栄作首相は 自民党総裁3期6年の任期を終えた段階で
福田赳夫氏に政権を禅譲する考えでいた
しかし1970年 佐藤栄作首相は自民党総裁選に出馬し4選を果たす
この4期目の間 田中角栄氏が党内での勢力を大きく伸ばしていった

果たして 1972年佐藤栄作首相退任後の自民党総裁選で
福田赳夫氏は決選投票の末 田中角栄氏に敗れ政権の座を逃すこととなる

福田氏も岸田氏もともに『プリンス』と呼ばれ 党内政治に疎かった
それでも福田氏は ロッキード事件で田中氏が退任した後
三木武夫首相政権を経て 政権の座に就くことができた
岸田氏にはその日が来るのであろうか
↑
正直私の知ったこっちゃないが( ̄ー ̄)
ただ 昔と大きく違うのは
役者があまりに『小粒過ぎ‼』
三角大福中 → 安竹宮 → ・・・
ただ 昔と大きく違うのは
役者があまりに『小粒過ぎ‼』
三角大福中 → 安竹宮 → ・・・
だんだん小粒になっていく・・・

「ひきわり候補」と言っては「ひきわり納豆」に失礼だろうか
ただ トップが極度のカリスマ性をもたない方が
国の安全のためには良いのかもしれない のだろうか
とうことで 今日はここまで
この記事へのコメント
禅譲期待の岸田君、涙目ですね
シンゾー君をヨイショしていたのに細田派にも見捨てられて
石破君は好きでないのですが、地方で何故か人気有りますね
ユーミンが安倍内閣退陣の報道で涙が出たそうです
政策的に近い感覚が有ったそうですが、いったいどれが感覚的に近いのか
ブルジョワ同士なので気が有るのでしょうか?
ユーミンファン辞めたくなりました
Posted by DT33
at 2020年09月03日 05:23
DT33さん
コメントありがとうございます。
昨日の「お疲れ様でした」のタイトルには、「えっ」と、まんまとひっかかってしまいました(笑)
まだまだ修行が足りませんね。
ユーミンさんの発言には私もショックを受け、悲しくなりました。
安部さんには、ご自身の信念云々を言うのであれば、「他人の信念を踏みにじった疑惑」については、何としてでも決着をつけてもらわないと困ります。
しかし、それも含めた「政権の継続性」なのでしょうか。
Posted by 小鉄
at 2020年09月03日 06:14