『ラジオから・・・』

KEATON2

2020年09月30日 12:15

本当に便利な世の中になったものだ
  ↑
 このセリフ自体が妙に年寄り臭い


好きな曲があれば検索していつでも聞くことができ

ダウンロードして手元に置いておくこともできる

場合によっては 映像を見ることさえできる
 

それだけ『音楽』を自由にできる時代になった


にもかかわらず


ラジオを聴いていて 自分の好きな曲が流れてくると

どうしてあんなにワクワクするのだろう





予期せぬところで聞くことができた偶然に『運命的』なものを感じるからだろうか

自分以外の誰かが同じ曲を聴きたいと思ってくれたことに対する『連帯感』からだろうか


理由はわからないが とにかくうれしくなる

子どものようにワクワクしてしまう


今の時代 テレビからはほとんど音楽が流れてこない

音楽番組は限られていて

流れてくるのは「ドラマの主題歌」か「CMソング」である


ラジオの場合 音楽番組的なプログラムもあるが

様々な話題とともに『音楽』が組み込まれている

日常の中に『音楽』が自然に存在している


もともと『音楽』の居場所とは そういったところなのかもしれない


今日もどこかで ラジオとともに



ということで 本日はここまで


※「ラジオ」の画像が古すぎるといったクレームは受け付けておりません(笑)
   ↑
  正確には「ラジカセ」



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