『デジャヴュ? 総裁選』
今回の自民党総裁選
岸田文雄氏の姿を見ていると 誰かとダブって見える
当初 禅譲がほぼ確約されていたにもかかわらず
前政権が長期化する中で 対抗馬が徐々に力を蓄えていく・・・
佐藤栄作首相は 自民党総裁3期6年の任期を終えた段階で
福田赳夫氏に政権を禅譲する考えでいた
しかし1970年 佐藤栄作首相は自民党総裁選に出馬し4選を果たす
この4期目の間 田中角栄氏が党内での勢力を大きく伸ばしていった
果たして 1972年佐藤栄作首相退任後の自民党総裁選で
福田赳夫氏は決選投票の末 田中角栄氏に敗れ政権の座を逃すこととなる
福田氏も岸田氏もともに『プリンス』と呼ばれ 党内政治に疎かった
それでも福田氏は ロッキード事件で田中氏が退任した後
三木武夫首相政権を経て 政権の座に就くことができた
岸田氏にはその日が来るのであろうか
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正直私の知ったこっちゃないが( ̄ー ̄)
ただ 昔と大きく違うのは
役者があまりに『小粒過ぎ‼』
三角大福中 → 安竹宮 → ・・・
だんだん小粒になっていく・・・
「ひきわり候補」と言っては「ひきわり納豆」に失礼だろうか
ただ トップが極度のカリスマ性をもたない方が
国の安全のためには良いのかもしれない のだろうか
とうことで 今日はここまで
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